肌トラブル【日焼け】~お手入れ編~です。
肌トラブル【日焼け】~説明編~では、どうして日焼けが起きるのかについて書きました。
今回は、日焼けしてしまったお肌のお手入れ方法を紹介していきます。
急いで外出して紫外線対策を忘れてしまったり、対策はしていても海や山に出かけて強い紫外線を受けた時は、そのあとのお手入れが大事ですよ!
★強い紫外線を受けたその日のお手入れ
焼けた後の被害を最小限に食い止めるには、まず保湿と鎮静です。 日焼けの初期は皮膚がやけどのように赤くなって炎症を起こします(サンバーン)
冷タオルなどでしっかり冷やして熱をとりましょう。 そして、皮膚は乾燥した状態になってますので、化粧水や乳液でしっかり保湿です!
パックをするのもオススメです。 日焼けのお肌に特に良いのがイエロークレイを使ったクレイパック!
クレイパックについてはコチラを参考にしてみてください。 ↓ クレイパックの作り方
★その後のお手入れ
受けた紫外線の量や、日焼けをしやすい・しにくいなどの個人差はありますがサンバーンは2、3日ほど続くかと思います。 その間のお肌はとても敏感になってますので、落ち着くまではメイクを避けた方が良いでしょう。 そして、保湿は変わらずに意識して行うようにしてください。
クレイパックは週に1回を目安にして、それ以外の日はコットンに化粧水をたっぷりしみこませたものをお肌の上に10分ほど置いてパックしましょう。
サンバーンが落ち着いたら、次はサンタンです。 日頃のケアは美白成分のビタミンCやαアルブチン、ハイドロキノンなどが配合された基礎化粧品を使用すると良いでしょう。
お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)がうまくいかないと、メラニンが残ったままになります。 つまり、お肌は黒くなったままの状態です。
定期的にピーリングをして表面の古い角質を除去したり、マッサージをして皮膚の代謝を促してください。
皮が剥がれてきても、無理やりに剥がすのはやめておきましょう! そこで細胞に傷をつけると色素沈着を起こしてシミのような痕が残るかもしれません。
ニキビの場合もそうですが、痕を消すのは簡単ではないのです。
★積み重なった日焼けのお手入れ
急にたくさんの紫外線を浴びた日焼けではなく、日常生活の中で徐々にしてしまった日焼けについてです。 家から職場までの通勤やお買いもの、洗濯物干しなどで少しずつ紫外線を受けて、気づけば「焼けちゃったわ~」という方も少なくないですよね。
そんな方にはやっぱりクレイを使ったパックがオススメです。 刺激を受けた皮膚を整えてくれます。
1週間に1回ほどパックを行って、皮膚に栄養を補給してあげましょう。 クレイパックなら比較的安価でケアできるので、続けやすいですよね(*^^*)
だ・け・ど!その前に! ちょっとの外出だから~と気を抜かずに、対策をしっかりしましょうね。
紫外線は美肌の敵です!! まだまだ気になる紫外線、うまく対処してダメージは最小限に抑えましょう!
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